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2011年7月27日水曜日

☆ 大阪・天神祭シリーズ  Osaka Tenjin Festival - Series (1)


大阪の夏を彩る天神祭が2011725日、本宮を迎え、約3000発の奉納花火が水都・大阪の夜空を焦がした。見物客は、水都で打ち上げられた花火を満喫し、本格的な夏の到来を感じていた。天神祭(てんじんまつり)は、全国の天満宮で催される祭りで、祭神の菅原道真の命日に因んだ縁日で、25日前後に行われる。
大阪の「天神祭」は東京・神田祭、京都・祇園祭とともに日本三大祭りの一つと言われ、毎年130万人もの人が訪れる夏の都市大祭です。祭りの中心は大阪天満宮で祀られている菅原道真公です。 市内の繁栄ぶりを道真公の御神霊に見ていただき、さらなる繁栄を祈願するために、氏地を巡行するのです。








陸渡御(おかとぎょ)。陸路で氏地を巡る陸渡御。
大阪天満宮の氏子・崇敬者たちで結成された「講」と呼ばれる多くの団体が、渡御(とぎょ)の御供を行う行列を仕立てます。渡御(とぎょ)とは神様がお出ましになるという意味。
この講社を中心に総勢3千人余りの団体が、色彩豊かな衣装を身にまとい、神具を携えて渡御の御供をする様は、絢爛優美で時代絵巻さながらの光景です。鳳神輿、玉神輿が渡御列の最後を飾ります陸渡御を終えるといよいよ船渡御が始まります。







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