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2011年8月16日火曜日

☆ 奈良・春日大社 「中元・万燈籠」  Nara Kasuga Shrine " Millions of Lanterns"



8月15日、この暑い中、少しオーバーだが、一大決心。家から徒歩で春日大社に向かった。

昨日と今日は、春日大社の「万燈籠」の行事があり、沢山の参拝客でにぎわった。

春日大社の万燈籠は、約800年の昔から行われてきた行事で、境内にある3000基の燈籠

は、昔から現在に至るまで藤原氏をはじめ、広く一般国民から奉納されたものである。

これだけ多くの燈籠を毎晩、点灯するのは、相当大変な作業に違いなかったろう。

近年は年2回、2月の節分と8月のお盆の14日、15日時期に行われるようになったようだ。

実に神秘的な光景である。生まれて初めて見る幻想的な光景に酔ってしまったようだ。

2時間半かけて散歩と撮影を楽しんだ。






 






In the night of August 15, I made a big decision in this hot night and headed for Kasuga Shrine in Nara from my house on foot.  Because, there was an event of “ Millions of Lanterns” yesterday and today. and crowded with many worshipers there.I hear that there are approx. 3,000 lanterns in the Shrine and this event has been done for about 800 years.   The lanterns of the Shrine were donated by the Fujiwara and widely by the public until now.
It should be worth a lot of works to light up so many lanterns every night.
Nowadays, it will be taken place only twice a year for February and August.
Oh, it is really a mystical sight and drunk in a fantastic spectacle for the first time in my life.
I enjoyed taking walks more than two and half hours there.









































2011年8月11日木曜日

☆ なら燈花会 Nara To-Kae (Nara Light Party) - Series ②

なら燈花会の概要
1300年前に都として栄えた奈良。広大な自然のなら燈花会の概要中に、古代日本の面影が今も残る。そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。『なら燈花会』は、ゆったりと時の流れる世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。1999年に誕生した『なら燈花会』。古都奈良にろうそくの灯りが溶け込み、人々の心にさまざまな感動を与えてきました。夏のたった10日間だけ、広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われています。『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。「NPO奈良燈花会」の会

興福寺

東大寺境内夜店風景

創作ランプ

春日野園地  ①

春日野園地から大仏殿を望む

春日野園地 ②

春日野園地 ③

春日野園地 ④

日本の早期復興に願いを込めて(春日野園地)
Nara Light Party
Nara flourished as the Capital 1,300 years ago.   Among the vast nature, Nara still remains vestiges of ancient Japan.
Suitable for such Nara, somewhere to feel the Nostalgia and tender-hearted light of candle will heal your heart.Nara Light Party is flowing at the time of World Heritage Areas of large and in the light of candle, it will light prayer out of the people in Nara.Nara light Party was born in 1999, the lights of the candles are dissolved in Nara and has touched many people’s mind.For only a mere 10 days of Summer, Bloom of candle lights in vast green land and the history of Nara.
Nara Light Party refers to the flower-shaped lump can be the tip of the wick. 

It is said that this flower-shaped lump will give you a Good Luck.
Nara Light Party will make people happy to visit.

Such candles light you out one by one in the Hope.

2011年8月9日火曜日

☆ なら燈花会 Nara To-Kae (Nara Light Party) - Series ①

なら燈花会 (8月5日~14日) 始まる。

8月8日の夜、生まれて初めて「なら燈花会」のイベントを見て回ることにした。

まずは、自宅から歩いて15分のところにあるJR奈良駅を午後7時にスタート。三条通りを抜け、

猿沢池から東大寺の五重塔を仰ぐ。観光客や地元の家族連れの人たちで一杯であった。


JR 奈良駅


淨教寺(三条通り)


淨教寺境内(親鸞様750回忌法要)

       浄土真宗本願寺派 淨教寺。 寛元2年(1244年)、行延法師によって開基。慶長8年(1603年)

当地に寺基を定めた。国の登録有形文化財に指定されている。


淨教寺


猿沢の池から興福寺南円堂を望む。


猿沢の池から東大寺五重の塔を望む。①


猿沢の池から東大寺五重の塔を望む。②

                       
                                猿沢の池・燈花会

**お盆のいわれと由来**

お盆の正式名称は、「孟蘭盆会・うらぼんえ」と言います。

先祖の精霊を迎え追善の供養をする期間を「お盆」と呼びます。


**Unprovoked and Origin of the Obon**

Obon is the official name of "Bonn reverse Feast of Lanterns".

We call as "Obon" for the term of the memorial service celebrating the mass for the dead spirits

of the ancestors.".


続く



2011年8月6日土曜日

☆ JR大阪駅ビル Osaka Station City (Series ③ )

風の広場(South Gate Building 11F)

「風の広場」は、South Gate Building11階にある。この広場には、座って寛げる広い空間となっていて、買い物客、近くで働く男女、それに観光客の格好の憩いの場となっている。この真夏の暑い日でも、そこを吹き抜ける快い風は、疲れを癒してくれる。
また、そこからJR大阪駅に北側にある淀川、美しい山々が一望できる。

  風の広場①

  風の広場 ②

風の広場 ③


 天空の農園」(South Gate Building 14F)

「風の広場」を通り抜けて、11階から14階まで140段以上の階段を登りきると、そこには、「天空の農園」が広がる。色んな美しい花や野菜が植えられており、疲れた目を癒してくれる。
いままでの、大阪のイメージとは違ってビルの谷間に「ほっと一息」つける場所ができ、これからも益々、人気スポットとして我々を楽しませてくれそうだ。
 

天空の農園に咲き乱れる花々①

天空の農園に咲き乱れる花々②

                    天空の農園での野菜栽培

2011年8月5日金曜日

☆ JR大阪駅ビル Osaka Station City (Series ② )

時空(とき)の広場

ある日の朝日新聞の記事を拝借すると、「大阪は、キタの街を南と北に分断していた。今度は、南北のにぎわいの架け橋になってほしい。また多くの出会いが生まれる駅に。」
との思いを込めて、新駅開発プロジェクト・リーダーを務めたJR西日本の宮崎博司課長(44)は、そんな思いから新駅最上部に広がる「時空(とき)の広場」を作った。と書いてあった。
また、「演奏会、茶会、お祭り。自由な発想で使ってほしい。多くの人が集い、いい出会いが生まれるとうれしい。」これが、広場を生んだ2人の共通の願いだという。


South Gate Buildingから時空の広場へ

時空の広場に到着

時空の広場①

時空の広場 ②

時空の広場 (銀時計)

時空の広場 (金時計)

2011年8月4日木曜日

☆ JR大阪駅ビル Osaka Station City (Series ① )

今年の54日に開業したJR大阪駅北側の新駅ビル(North Gate Building)。
すでに3ヶ月ほど経過した82日に初めてその中に入った。オープン時の混雑からすれば、やっと平安を取り戻した感があり、落ち着いて見られる状態になった。 新大阪百貨店戦争は、各社凌ぎを削っている。

JR大阪駅を中心に今や、百貨店は、阪急、阪神、大丸、三越伊勢丹、それに専門店「ルクア」「Lucua」の大型店舗が集中する。京都、大阪、神戸(京阪神)それに、奈良からの通過点でもあり、集客力は、巨大なものである。今後は、遠隔地からの集客力は、増えることは確実と思われる。
三越伊勢丹 Mitsukoshi-Isetan ( North Gate Building)

専門店 ルクア Lucua North Gate Building

JR大阪駅を挟んで、South Gate Buildingにある大丸、North Gate Buildingにある三越伊勢丹とLucua(ルクア)の間に「時空の広場」があり、この空間は、いままでに見たこともないような豪華さと安堵感を共有できる空間である。追って紹介するとしましょう。

それでは、以前からある阪急、阪神、大丸はどうかといえば、確かに一時的には、集客力は減るかも知れないが、老舗の強みも持っているので、お店は、相変わらず盛況である。
これら老舗も売り上げ拡大に向けて改築、改装の計画があると聞く。

South Gate Building - 大丸 Daimaru

阪急 Hankyu

阪神 Hanshin

大阪の玄関口も雑居ビルの状態から、いまや高級志向の商業空間に脱皮した。
私も大阪人として、大いに期待したいものだ。
余談になりますが、阪神百貨店の1階前を歩いていると、「なんと、なんと」 さすが、大阪の玄関口。この自転車置き場に自転車が整然と並んでいる姿は、やはり日本人の誇りだと、にんまりしてしまった。

       
                         阪神百貨店前 自転車置き場 Hanshin Dept. Store - Parking Area for Bycycle

(続く)