玄関横に聳える結婚式場
孫娘(9歳)の長い夏休みが、やっと終わった。今年の猛暑にも関わらず、遊園地まわりが、続く。奈良のドリームランドが閉鎖されてから久しいが、奈良市近郊の遊園地と言えば、生駒山上遊園地(生駒市)か、ひらかたパーク(枚方市)しかない。普通なら、高い入園料と駐車料を払って行くのだが、他に良いところがないかと探していると、今回、目に止まったのが、神戸市立フルーツ・フラワーパークである。神戸市北区大沢町にある花と果実のテーマパーク。
テーマパークの玄関
迎える玄関の佇まいは、欧風そのもので、写真だけを見ていると、ここが日本であるとは、思えないほどである。
テーマパーク内にある噴水
ホテル「フルーツ&フラワー」
テーマパーク内を走るチュウチュウ・トゥレイン
テーマパークを回る馬車
100haの敷地内には、ホテル「フルーツ&フラワー」、有馬温泉と同じ泉質の天然温泉「茜の湯」をはじめ、9種類の湯が楽しめるバーデハウス、国産黒毛和牛の本格的なバーベキューを楽しめる大型レストラン。8月から11月にかけて、桃、なし、ぶどう、リンゴなどの熟した果実をもぎ取り体験(入園料を払えば、食べ放題)できる果樹園、夏場のスイミング・プール、モンキーズ劇場、遊園地、ゴーカート、パターゴルフなどがある。市の委託を受け株式会社神戸ワインが運営を行っている。
造花とも思えるが、実のひまわりの花
ブドウ園(ハニー・レッド)
梨園
さすが、市立の遊園地だけあって、入園料は、大人 500円、小人 250円。駐車代は、無料ということで、奈良から2時間半かけて行っても価値はある。8月30日は、孫娘にとって最高の日となった。フルーツ・フラワーパークに着くと、昼食は神戸牛のバーべキューを食べ、その後まもなく、孫娘がブドウの食べ放題を食べたいというので、果樹園の中にあるブドウ畑に行った。今日は、ピオーネが食べ放題。木からもぎ取ったブドウを水で洗ってから食べるのだが、孫娘の食べることの速さは、すごいもので2房をあっと言う間に食べてしまった。やはり、新鮮なピオーネが美味しかったのだろう。
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